このコンテンツは、鳥取旅行をした時の記事から《食べ物関係》を抜粋したものです。
鳥取の全工程をご覧いただける方は、メインブログGARADANIIKI「いざ鳥取へ」をご覧ください。
旅の目的に〔呑んで喰らう〕以外に捉えたことのない私達夫婦と違い、TAMIりんはキチンとしたビジョンを持っていました。
「一生に一度は訪ねてみたいと思ってた所があるんですけれど」
彼女はそう言うと、テレビで見て感動したという “ 三徳山 投入堂 ” の話をしてくれました。
尾根歩きが大好きな私に依存はありません。むしろ超どストライクゾーン。
ところが山登りと違うらしい。
トレッキングでもなく、もちろんピクニックでも徘徊でもない。修行なんですと。
その意味がわかったのは、境内の朱門をくぐった時でした。
現場の地図
「まずは腹ごしらえ」と、
MINAMI母さんが、連れてって下さったのが『谷川天狗堂』です。
〒 : 鳥取県東伯郡三朝町三徳998
TEL : 0858-43-2663
座敷のテレビで「国宝・投入堂」のDVDが再生されてました。
鴨居には、訪れた有名人のサインや写真が沢山飾ってあり、天狗のお面もありました。
谷川天狗堂の店先 ここで前払いの注文をして、座敷で料理を待ちます
全員、当店オススメの品(とちもち入り)山菜うどん・名物 三徳豆腐のセットを注文。
とちもちは、栃の実ともち米で作ったお餅だそうで、普通の餅よりも茶色がかっていて独特の風味があります。
食べるのは初めて。うま~い!!
ここで「投入堂まで行く人」「行かない人」の2派にグループ分けです。
結局、行くことになったのは、TAMIりんとHOKUTO兄さんと私の3人。
往復で1~2時間はかかるらしいんですが、行かない人は川原で時間をつぶしてもらうことになりました。
名物 三徳豆腐
かための食感の豆腐を、わさび醤油でいただきます。
うどん
お出汁のきいた薄味のつゆが美味
とちもち
苦味があると聞いていたのですが、まろやかな味でした。